非常食を知ろう!

2023/11/06(月)
介護環境科2年生の授業「地域福祉論」の様子をお届けします♩




講師の本間 千明樹先生は

労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団

釧路地域福祉事業所で所長をされており、

フードバンクなど様々な活動されています。



今回は非常食をたくさん提供していただいて

非常食の試食会を行いました。
中央にあるアイリスオーヤマの アルファ化米「五目御飯」「ドライカレー」は

お湯または水を袋の内側の注水線まで注ぎ、

よくかきまぜてお湯で15分・お水で60分待ちます。


1袋一食分にスプーンが付属でついているので安心ですね!


こちらの保存期間は5年☆

国産米100%で、アレルゲンフリーなので安心・安全ですね!!


白米とあと2種類あるみたいなので気にある方は

ぜひ調べてみてくださいね~!

調理に使うお湯を沸かし中のみんな^^
イザメシの「しっかりおでん」と「煮込みハンバーグ」は

封を切ってそのまま食べられるタイプ!

賞味期限は製造日から3年。



味はどれもおいしくて、具材もしっかりと入っていました!

しっとりおいしくて食べ応えのあるパンやサクサクのビスケット。


非常食といっても、さまざまなものがあるので

好みや家族構成、自分に合ったものを探してみるのがおすすめです!

原材料は何が使われているのか

タンパク質や糖質など成分表を見ながら



いざ災害が起こって避難した際に、持病がある方に対しても

どんな食事の備えがあればいいのかなど

プロの介護福祉士として必要な視点で考え学びました。






食事は日常でも大切な要素のひとつですが

災害時となれば もっと重要です。



生きるために水分補給・エネルギー補給をするのはもちろんですが

例えば 温かいものを口にすると ほっとしますよね!


災害時は不安な気持ちも大きいでしょうから

普段食べなれたお菓子なども備蓄しておくと良いと思います♩


少しでも心を和らげることを考えるのも大切ですね。





今回は介護環境科の授業を紹介しましたが

保育者を目指す方も介護福祉士を目指す方も


とても大切な「非常時の備蓄」について



考えてみてくださいね~!


そして今一度 おうちの非常持出袋を確認してみましょう!



まだ作ってないよ~という方は


大切な人を守るためにも

自分自身を守るためにも


ぜひ!非常持出袋をつくってみてくださいね!