実践発表のリハーサル(前半)を行いました。

2022/12/26(月)
実践発表のリハーサル(前半)を行いました。

こども環境科1・2年生は、2月に学びの集大成として、子どもたちの前で人形劇や参加型劇遊びの実践発表を行ないます。
コロナ禍前は学校の体育館で実践発表を行い、系列幼稚園や地域の保育所の園児たち、昭和小学校1・2年生の児童たちを招待し、約600名程の観客の前で演技を披露したこともありました。
しかし、近年は感染予防のため、小グループに分かれ、こちらから園へ出向き発表会を行っています。

この日は、各学年4グループに分かれた8チームを前半・後半の4チームずつに分け、リハーサルを行いました。(前半チームの発表リハーサル)
題材選びから始まり、台本作り、人形作り、大道具、小道具、背景と地道な準備を重ね、発表の形にまとめました。どのグループも個性が輝き、それぞれに工夫を凝らした仕掛けがあったりと、子どもたちが楽しめる要素がいっぱいのリハーサルでした。
1年生はフェルトで作ったふわふわ人形をペープサートにしました。カブを引っ張る時に、観客である子どもたちの力を借りて、より楽しめる工夫がされていました。
ナレーターはスケッチブックを活用して、子どもたちの興味をより引き立てる工夫が。ナイスです!
レンガの家もホンモノそっくりですよ!
2年生はさまざまな学びや工夫を取り入れた劇遊びへと発展させた、参加型劇に取り組みました。
たまごを割って、巨大ボールでシャカシャカ泡立てて、、。
巨大フライパンで、こんなに大きなホットケーキが焼き上がりました!!
まめうしくんとつぶたくん。2人はとても仲良しで、似ている2人と思っていましたが、、。
この日のリハーサルでは、1名がお休みでした。4人配役を3人で回して頑張っていましたね。
一生懸命さが伝わって来ましたよ。

子どもたちの喜ぶ笑顔、輝く笑顔のために頑張る学生たち。
先生自身も楽しむことが保育の秘訣です。
頑張って!
この努力は、きっと現場で大いに役立つことでしょう!!