じゃがいもを収穫しました!

2022/08/05(金)
畑のじゃがいもを収穫しました!

こども環境科2年生が『生活』の授業で春から育てて来たじゃがいもの、収穫作業を行い、たくさんのじゃがいもを掘り出しました。
本科目は、生活科教育の目標や内容を理解するとともに、具体的な活動を通して、小学校低学年における児童理解を深めることを目的としています。
栽培という活動には、自然への理解や環境整備、経過観察、命の育み、といった幼児期における”生きる力”を育んでゆくために必要な5領域における多角的な学びがありました。

畑起こし、種芋植え、草取り、土寄せ、芽かき、追肥、水撒きなど、文章にすると一行で終わってしまう一連の作業ですが、収穫までには約4ヶ月間という長い期間がかかりました。雨の日もあれば、日照りの日もありました。草取りや水撒きをしに、一人学校を訪れてじゃがいもの『健やかな育ち』を見守ってくださったのは、本科目の担当者である北海道教育大学元特任教授の近藤逸郎先生です。
ご指導いただいた近藤先生に感謝するとともに、生命の不思議さと尊さに感動し、収穫後のじゃがいもを、皆で調理して美味しくいただきました。
収穫の日は生憎の雨模様。しかし、小雨となり、やがて晴れてきました。ラッキーボーイズ&ガールズたちです☆彡
皆で作業していくと、あっという間に収穫作業は終了しました。さすがです👏👏👏
「見て!ハート型のじゃがいもを見つけたよ💛」
こんなに立派なじゃがいもたちがゴロゴロ出てきました!!
さぁ、じゃがいも料理の開始です(^^♪
ポテトサラダ、ポテトグラタン、カレーライス、ガレット、ジャガバター、じゃが塩辛、ジャーマンポテトなどなど、グループ分かれて、たくさんのじゃがいも料理を作りました!
「私たちは肉じゃがとガレットを作りました!」
来年の今頃は、保育の現場で子どもたちと一緒に自然栽培や食育クッキングを楽しんでいることでしょう(#^.^#)
収穫後の学校の畑は、来年まで、しばらく休眠します💤