初級障がい者スポーツ指導員になろう!

2022/07/28(木)
初級障がい者スポーツ指導員になろう!

本校介護環境科では、初級障がい者スポーツ指導員(日本障がい者スポーツ協会認定)の資格が取得できます。
障がいを個々の個性して捉え、“障がいを持った方も工夫次第でスポーツを楽しむことができる”という基本概念を学び、どのような方法・ルールを行なっていけば可能かを学んでゆきます。

授業では、『障害者とスポーツ』という科目を受講し、いくつかの種目をモデル的に学習しながら、障がい者スポーツを提供するための基礎能力を育成してゆきます。

Yes I can できないではなく、どう工夫したらできますか?
ほんの少しの工夫やルール変更で、誰もがスポーツを楽しめる社会へ。

小さな努力から、大きな感動を生まれます!!
この日は、初級障がい者スポーツ指導員 養成講座を受講しました。障がい者スポーツ指導員の役割について、中級障がい者スポーツ指導員の髙瀬勝洋氏のお話を聴講しました。
講義が終了し、いよいよ実践開始です。初級障がい者スポーツ指導員の小林雅士氏より、車いすバスケットボールについての、ルール説明や留意点などを教わりました。
競技用の車いすは、全てオーダーメイド。選手一人ひとりに合わせたオリジナルの特注品です。
さぁ、車いすに乗ってみましょう!
次はランニングシュートの練習です。車いすバスケットボールのコートや、ゴールの高さも通常のバスケットボールと同じサイズ・コートで行います。
タイミングと腕の力を使って、ハイ、シュート!!
FREEZZのメンバーを交え、3グループに分かれてゲームを行いました。
ワンゴール頑張って!!
広いコートをボールを追い走る学生たち。
「風に乗るってこういうことなんだな、、、」
障がい者スポーツはみんなのスポーツ!
アイデア次第で誰もが参加し、スポーツの楽しさを感じられる!
人を思いやる気持ち、人間力が培われる!
小さな努力から、大きな感動が生まれる!

皆さんも、くしろせんもん学校で初級障がい者スポーツ指導員の資格を取得しませんか!!