モリンドの森を体験!
2022/07/21(木)
モリンドの森を体験!
学校から車で20分程の近郊に、法人が所有する『モリンドの森』があります。
市内に3園あるフレンドようちえんの園児さんたちは、定期的にこの森で”森のようちえん”としての自然体験活動に取り組んでいます。
こども環境科1年生は「こどもの遊びと文化I」の授業で、保育活動の一環として森のようちえんでの保育を学び、その目的や教育効果、自然体験活動がもたらす心身への働きかけなどを学習しました。
2週に渡り、講義と演習を体験することで、子どもたちの“生きる力“を育む自然の力を改めて実感し、『遊ぶことは学ぶこと』という保育の最も大切な部分を理解しました。
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実践の前週に、みはらフレンドようちえん所属の中村逸人先生から「森のようちえん」の目的や概要、活動内容や子どもたちの成長の姿などのお話を聞きました。
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「モリンドの森」での活動内容を聴講する学生たち。
森では、園児さんたちは自分の意思で行動します。「これはできるかな?」
やってみて、失敗して、そこから学ぶ子どもたち。
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翌週、学生たちは学校バスに乗車し、「モリンドの森」にやってきました。
森の入り口に、看板が立っていました。
☆深い森で園児さんが遊ぶ時は、現地で円陣を組んでお約束をし、先生が見える範囲で遊びます。
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ヤギも飼っていました!!
☆園児さんは森での様子を生き生きとお話ししてくれます。ヤギさんのことも、きっとご家庭で話題に上がっていることでしょう。
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自然と人間を愛する教育(無条件の受容)という本校の教育理念は、大自然からの学びと、自然体の”ありのままの自分”で輝く人へと成長して欲しいという願いが込められた教育理念です。
この様に、大自然の中に身を置くと、この理念の真の意味がスーと身体の中に染み込んできます。
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彼ら(園児さんたち)の未来は、君たち(学生)です。
☆挑戦する力、考える力、他者を知る力、失敗を楽しむ力
これらの力を少しずつ、しっかりと育んでゆきます。
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私たちの学院は、園児・学生の個性、存在、人格を認め、一人ひとりの可能性を引き出すことを目的とした教育を行っています。人間が本来から持っている個性や可能性を発見・実感できる教育環境を創造してゆきます。
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