子どもの食と栄養を学ぼう!

2021/11/10(水)
子どもの食と栄養学ぼう!

こども環境科1年生は、食生活の意義や栄養に関する基本的知識を学び、こどもの発育や発達と食生活との関連についての理解を深める『子どもの食と栄養』を学んでいます。
また、保育における食育について理解するとともに、家庭や児童福祉施設における食生活の現状と課題、特別な配慮を必要とするこどもの食と栄養について考えていきます。

食育は、人間が生きるための基本となるものです。
こどもの命を預かる保育者にとって、本授業での理論と実践の学びは大いに役立つことでしょう。
担当は栄養士、調理師、アスリートフードマイスターの資格をお持ちで、現在『栄養ステーションるーぷ』店長や保育所栄養士としてご活躍の佐藤あゆ美先生です。栄養学や衛生学に基づいた計画やクッキング実習を組み入れた理論と実践をご教授くださっています。
この日の授業では、朝食に応用できる簡単&基本調理と、おとなのご飯と一緒に作る離乳食を学びました。
献立は、簡単あさりピラフ、ご飯と一緒に炊くおかゆ、離乳食へ展開できる豚汁でした。
豚汁から展開した離乳食を作っています。
お肉は低い温度で加熱していくと、柔らかく美味しく仕上がることを教わりました。
料理男子も頑張っていました!調理の合間にカメラにスマイルを!
女子チームも、食材が煮える合間にスマイルポーズをくれました!

完成しました!!

(筆者もいただきました!野菜のおだしがきいていて、優しくまろやかな身体が喜ぶ味でした)

学科の先生にも差し入れをありがとう!

優しい学生さんたち。いつも笑顔をありがとう(*^-^*)