就職内定おめでとう!

2021/08/03(火)
就職内定おめでとう!

許可の取れた学生の協力で続けている就職内定シリーズ。
今年度最初の内定者は、幕別町の保育職に内定した帯広大谷高校出身でこども環境科2年生の根竹音寧さんです。
(本校は2010年から11年連続で道内の公立保育所(公務員)への就職を果たしています)

進路で悩み進学辞典で学校調べをしていた時に、教育内容と学費の面でくしろせんもん学校に興味を持ちました。2度参加したオープンキャンパスで、専門的な学びを直に受けられるせんもん学校の魅力に触れ、また、先輩から特待制度のアドバイスを受けたことも大きな要因となり、A O入試で受験しました。
少人数でアットホームな雰囲気で学べるくしろせんもん学校は、いい意味で講師と学生の距離が近く、相談しやすい環境が整っています。そのため、授業の疑問をその場で質問し解決できるため、一つひとつの教科を納得しながら学んでいけることが大きな魅力です。
現場で活躍中の幼稚園の先生から、自然とふれあいながら“こどもの生きる力を伸ばしていく保育スタイル”を学び、こどもを見守る大切さに気づかされました。
[聞き手: 広報 櫻庭利香子]

4月からは、こどもの力を信じて見守ることができる保育職を目指し頑張る根竹さん。就職内定おめでとう!
くしろせんもん学校は、こどもとふれあいながら学べる環境が整っています。
教育理念は『自然と人間を愛する教育(無条件の受容)』。五感を使って自然体験することで豊かな感受性を育めるネイチャーゲームリーダーの資格を取得しました。
市内に3園ある系列幼稚園で、1年次初期から見学・参加実習を行うふれあい授業を行なっています。昨年はコロナ禍のため、後期からスタートしました。
入学前はピアノが全く弾けなかった根竹さんでしたが、丁寧な個別指導で1年で簡単な曲が弾けるようになりました。今は幼稚園実習の課題曲の練習を頑張っています。
地元の公立保育職という夢を実現した根竹さん。2年目特待生としても活躍中です。ここでの学びを胸に、こどもを見守る保育スタイルを身につけて素敵な保育職として頑張ってください!