生活を学ぼう〜近藤先生水やりに。

2021/07/26(月)
生活を学ぼう!

小学校の生活科の生活科教育が生まれた背景やその概要を学び、児童の姿をイメージしながら物づくりや栽培活動など具体的な活動を通して実践的な学びを蓄積していく『生活』。
担当くださる先生は、元北海道大学特任教授の近藤逸郎先生です。

こども環境科2年生は現在2週間の保育実習中です。実習期間中の授業は休校となり、教室は無人状態に。教室には「生活」の授業の一環として水栽培で育てている植物たちが残っていました。
近藤先生は数日おきに来校し、水の減り具合を確認しながら肥料水を補充していました。
ちょっぴりシナシナして来たリーフレタスたちは大喜び。
近藤先生の愛情を受け、元気を取り戻したレタスたちでした。

ペットボトルを活用してリーフレタスを栽培しています。これは近藤先生が作った肥料水。芽が出て、落ち着いて来たレタスは、この肥料水で育てます。

他にもいろいろ実験的な内容が盛りだくさん。ためになって楽しく学べる授業です!

連日の暑さで水がこんなに減って。
「僕なら考えつかない。学生のこんなところ素敵だよね」と学生のイラストを褒めてくださる先生も素敵です(^-^)
南窓に置いたレタスたち。君たち、しっかり育って!
今度は外の畑へ。屋外の畑ではじゃがいもがすくすく。今年はとても順調だそうです。
窓辺にゆれるレタス。こんなにすくすく。

そして、教室のレタスもこんなに育ちましたよ!

学生たち、きっと、その成長ぶりにビックリするでしょうね💛(#^.^#)