自然と人間を愛する教育 イチジク🍐編

2017/11/10(金)

学校の3階の南窓に鎮座するイチジクの木。

数日前からほんのりと紅く色づき始め、私たちに食べ頃のサインを送ってくれていました。

今日は育ての親の本校専任講師 環境教育・研究センター長の大西先生の許可が下りて試食会を行いました。イチジクは大西先生が20年前に関東の知人から苗木でいただいたものを丹精を込めて育てたところ、3、4年前から実をつけ始めました。北海道で育つのは大変珍しく、毎年新聞記者さんが取材に来る程です。学生の日々の語らいの声と南窓からの太陽の恵みを受け、今年は11個の実を結びました。生のイチジクはねっとりとした食感と清々しい甘みがマリアージュしたような味わいでした。

『自然と人間を愛する教育』を教育理念に持つ本校は、日々の生活の中で自然を感じながら、自然体で過ごせる温かな教育を行なっています。

3階の南窓にドッシリと鎮座するイチジクの木。
そろそろ この実が食べ頃でしょうか。
環境教育・研究センター長の大西先生の研究室。「今日食べようか?」と大西先生のお許しが出ました!
包丁を入れるとジューシーな果汁が。果肉も熟れ熟れです。
思わず「美味しい!」の声が。キュウイのような甘さとキュウリのような爽やかさでした。