自然と人間を愛する教育(無条件の受容)

2021/04/12(月)
本校の教育理念は『自然と人間を愛する教育(無条件の受容)』です。

本校は教養科目の位置づけとして「自然と環境」の授業を開講し、自然の中でさまざまな体験を通して命の大切さを学んでいきます。
また、介護福祉士に必要な感性を養い、同時に環境とは何かを学びます。
この日は初日のオリエンテーションを終えた介護環境科1年生と、ホームルーム活動中の2年生が近隣のビオトープの森を散策しました。
春を迎えたばかりの大自然の中で、先輩たちと共に植物にふれ合う活動を通し、命の芽吹きについて考える時間を持ちました。
(本授業の担当者は大西英一先生と長谷由香先生です。大西先生については次回に特集を組み、詳しくお知らせしていきます)
介護環境科新1年生の女子グループが、カメラに笑顔を向けてくれました!
本校は自然環境にも大変恵まれています。歩いて5分程の場所には住宅街の中に『ビオトープの森』あります。この森は釧路市が昭和小学校と住宅街の余白を、市民のために森として解放している土地です。長年の研究で貴重な植物が生息していることもわかってきました。
春浅く、樹木は裸、カサコソと枯れ草の絨毯を踏みしめ、森を進みます。
自然の音を体感しよう!と長谷先生の声賭けに、瞳を閉じて、五感をフル稼働して、森を全身で感じました。
フィールドビンゴ 木のカード
フィールドゲームスタート。あなたは何項目の自然に出逢えましたか!
「くるみ 見つけたよ!」
ふきのとうもありました。
森の奥には池もあり、魚がいないかと覗きみる学生たち(#^.^#)
どこまでも明るい介2女子チーム。介1の皆さんも、来年の今頃はきっとこんな仲良しに。
『自然と人間を愛する教育(無条件の受容)』の本校で、ありのままの私で、自分らしく輝いてくださね☆