奥田先生のライフワーク自作CDが完成!

2021/03/31(水)
こども環境科の専任講師である奥田泰朗先生が、47年間続けているライフワークのCD制作。
先日55作目が完成し、北海道新聞の太田記者が来校したので、その取材に同行しました。

美術講師として『図工』を担当している奥田先生は、19歳からバンド仲間と音楽活動を続けて来ました。「記録として残そう」と仲間と始めた録音は教員時代も続けられて、いつしかカセットテープ42本、CD 13枚に。
毎年のように200枚を制作し、贈り物として身近な方々に進呈してきた奥田先生。「続けてきたから、できることがある」と笑顔で語る奥田先生の瞳の奥に、才能と情熱と自分を信じる力強さを感じました。

新作『奥田泰朗55』は、北海道新聞に取材記事が掲載された翌日から、送料をご負担いただけたら、無料で郵送してくださるそうです。興味のある方は、北海道新聞に注目していてください。
新作『奥田泰朗55』。作詞・作曲・録音・ジャケット作成や写真撮影まで、全てお一人で行うそうです。学生からインスピレーションをうけ、今回は短期間で仕上がったとのことでした。
北海道新聞の太田記者さんとのツーショット。地域面担当の太田記者は、昨年も学校行事の取材で来校くださいました。いつもありがとうございます。
取材は本校の3階にあるこども環境科の研究室で行われました。
本校では、美術講師として図工を担当くださっている奥田先生。春休みの現在、学生の作品を前に、早く学生に会いたいと話していました。
昨年、学生と一緒に体験したネイチャーゲームリーダー資格取得講座での感動を曲にした『風をさがそう』と『風と話そう』も収録されています。
好きなことだと続けられる。ありのままの自分で輝ける人に。くしろせんもん学校は、前向きに頑張りたい“あなた”を応援する学校です。