感謝の気持ちを込めた舞

2021/02/27(土)
2年間 ありがとうございました。

学生生活の最終日、こども環境科2年生の枡田さんが学校体育館で“よさこいの舞”を披露しました。
高校時代に札幌で行われた“よさこい”祭りに参加した経験を持つ枡田裕太さんは、先生方に感謝の気持ちを伝えたいと、3曲のよさこいを汗を流しながら力いっぱいに踊りました。
保育士を目指し、本校に入学して2年。
自身がコツコツと努力して来た行動が評価され、瞳は輝きは増し、自信を持てた枡田さんはこの2年で大きく成長しました。
苦手だった工作も上手に作ることよりも、こどもがいかに楽しめるかの工夫が大切なことを、こどもの想像力や創造力を培うことが大切なことを。そうです。保育の真髄を学んだのです。

そんな枡田さんは、『今まで出逢えなかった自分と出逢える学校』と学校の魅力を語ってくれています。
この日の記憶は50年の学校の歴史の一部として、私たちの心に刻まれました。
先生方と共に、枡田さんの舞を見守るクラスメイトの皆さん。
この日のために、何日もかけ、準備を進めて来た枡田さん。

本当に素敵でした。インスタとツイッターで動画配信していますので、ご覧ください。
鶴の絵柄の衣装は、高校からお借りしました。
認定こども園の保育教諭としての夢を叶えた枡田さん。
ここで学んだ保育の真髄を忘れずに、さらにパワーアップし、自分らしく輝いてください。