就職内定おめでとう!

2021/01/29(金)
許可の取れた学生の協力で続けている就職内定シリーズ。
今日紹介する学生は、白樺学園高校出身で、十勝の保育園に内定した久司芽依さんです。

高2の夏休みに友人と一緒に保育園にボランティアに行ったことがきっかけで、保育に興味を持ち、就職から進路変更をして保育士を目指しました。
くしろせんもん学校の存在は、担任の先生から教えられました。釧路出身だった担任の先生の話や、実際にくしろせんもん学校を訪問したことのある進路の先生に話を聞き、先輩にも卒業生が居ることを知りました。その後、何度かオープンキャンパスに参加し、ちょうど良い人数で、落ち着いて学べる雰囲気が自分に合っていると感じ、一人暮らしへの憧れもあった私は、くしろせんもん学校を受験しました。
オープンキャンパスでLINE交換をして仲良くなっていた人が居たため、入学後も不安なく登校することができました。
2年間の学校生活は、毎日友人と会うのが楽しく、あっという間に過ぎてゆきました。振り返ると、いつも笑顔で過ごすことができたのは、同じ夢を持つ友人の支えが大きかったと思います。
好きな授業は、保育実践演習(ゼミ活動)です。私が所属する森田ゼミは、言葉の領域を研究しています。前期は布絵本を作成しました。今は“ディズニーのアリエルと童話の人形姫の違いについて”というテーマの研究に取り組んでいます。物語に秘められた想いと、ディズニーのキャラクターの差異を比較してみたかったことが発端となり、2月に行われる発表会に向けて、まとめの作業を頑張っています。ゼミも演習の授業も、仲間と協力しながら学べ、先生が適切な助言をしてくれるので、安心して取り組むことができています。
[聞き手・広報 櫻庭利香子]

最後に、久司さんに学校の魅力を聴くと「優しく、おもしろい先生方から楽しく学べる学校」と答えてくれました。
4月からは、『こどもの気持ちを理解でき、その子に合った保育を展開できる保育者』を目指し頑張る久司さん。就職内定おめでとう!
はらぺこあおむしの布絵本を作成中の久司さん。すごーい!上手すぎてビックリ!
丁寧で、細やかですね。カラフルで綺麗。これは現場できっと大活躍するでしょう。
シアターの時間はこどもたちが大好きな時間です。
1年次、フレンドようちえんの発表会で、園児係りとして頑張る姿をパチリ。
同じ夢を持つ仲間と切磋琢磨する日々。
いつもカメラを向けると可愛い笑顔を向けてくれましたね。ありがとう。
大好きなみんなと。
こどもたちを安心感で包む、めいちゃんの優しい笑顔。素敵です☆