就職内定おめでとう!

2020/11/30(月)
許可の取れた学生の協力で続けている就職内定シリーズ。
今日紹介する学生は、釧路明輝高校出身で、釧路市内の認定こども園に内定した宮部晃生さんです。

中学校のインターンシップ授業で保育園に行き、『こどもたちが可愛かった』という思いが胸に残っていました。高校時代は違う分野を考えた時期もありましたが、高2の冬に参加したオープンキャンパスで男子の先輩が演じた人形劇の実演を見学し、上手だなと感動しました。地元で進学ができる保育の専門学校ということが決めてとなり、くしろせんもん学校を受験しました。
入学後は、クラスに男子が居るのかなと心配していましたが、他2名居て、すぐに仲良くなりました。
グループワークの授業では、女子の中で男子一人というパターンもありますが、現在ではそんな環境にも慣れ、自然体で参加できています。
好きな授業は『器楽演奏法II』です。担当の浅利美穂先生は“先生のような 母親のような存在”です。全くピアノが弾けずに入学した僕が、「ピアノが弾けるようになって楽しい!」と思えるのは、先生が優しく丁寧に指導してくれるおかげです。“先生と一緒だと成長できる“と楽しみにしている授業の一つです。
幼児期には、自然体験が重要なことを、僕自身の幼児期の体験や、ネイチャーゲームリーダー養成講座・保育内容の指導法(人間関係)からも学びました。自然体験活動を大切にしているこども園で、将来的にこどもと向き合いながら保育を行っていけることを、幸せに感じています。
[聞き手・広報 櫻庭利香子]
最後に、宮部さんに学校の魅力を聞くと「何かあった時や悩んだ時は、何でも聞いて答えてくれる学校」と語ってくれました。
4月からは『誰にでも平等に接し、こどもたちの”思いを理解できる”保育者』を目指し頑張る宮部さん。就職内定おめでとう!
ピアノを全く弾けない人も安心してください。くしろせんもん学校の約半数の入学生は、全くピアノを弾けずに入学します。一人20分程度の完全個別レッスンは、個人のレベルに合わせたマンツーマン指導だから安心して学べます(╹◡╹)
身近な素材を活用した『おもちゃつくり』の授業がありました。専門科目を学んでいく授業は、新しい発見と感動の連続。
1年次からこどもとふれあいながら学びます。演習では、宮部さんのこどもへの思いやりと優しさが伝わってきました。
昨年の学校祭でのワンショットです。いつも協力をありがとう😊😊

1月8日(金)のオープンキャンパスで、こども環境科は人形劇の発表をします。

人形劇の舞台を設営し、少しずつ準備を進めています。もちろん、宮部さんも参加します。

2年前、先輩から感じた感動を、今度は君たちが届ける番ですね!
手づくり人形劇の上演♪ 楽しみにしています(#^.^#)
自然と人間を愛する教育(無条件の受容)。ここは、あったかいハートの仲間が集まる学校。
一緒に夢を追いかけましょう!