就職内定おめでとう!

2020/11/17(火)
許可の取れた学生の協力で続けている就職内定シリーズ。
今日紹介する学生は、中標津高校出身で中標津町内の幼稚園に内定した白井陽菜さんです。
こどもが好きな白井さんでしたが、高校時代は進学か就職かを迷った時期もありました。
高3の時の『課題研究』で中学生と接した時、先生が褒めてくれたことが自信へと繋がり、保育の分野で頑張ってみようと感じたそうです。本校のオーキャンには高2から参加。先輩や先生方が優しく、あたたかさと安心感が心に残り、後日届いたお令状の葉書を今でも大切に保管してくれていることを話してくれました。その後、札幌の専門学校のオーキャンにも参加しましたが、地元に近い本校で得た安心感が忘れられず、受験を確定しました。
入学後の一年半は”楽しい時間“と共に、瞬く間に過ぎてゆきました。「専門学校って、勉強ばかりして、忙しいのかな」と思っていたそうですが、バイトもでき、友人と遊ぶこともでき、充実した日々を満喫していると語ってくれました。
好きな教科は、日置真世先生が担当してくださった『子ども家庭福祉』。ゲスト講師が語る人生模様は驚きと感動の連続で、大変印象深い授業だったそうです。
最後に、『人に優しくしてもらい、自分自身が明るく過ごせる学校』と学校の魅力を語ってくれた白井さん。4月からは、『明るく、元気な先生』を目指し頑張ります。
白井さん、就職内定おめでとう!
カメラを向けるといつも返ってくるこの弾ける笑顔。白井さんの高2の夏のオーキャンは”ハンドケアマッサージと流しソーメン“でしたね。お母様も一緒に参加してくださったこと、昨日のことのように覚えています。
お礼状を今でも大切にしてくれていることを聞き、感動が止まりませんでした。
「手書きの一言が嬉しかった」と聞き、また心があったかくなりました。
本当にありがとう♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
オーキャンのお礼状、今でもずっと続けています。
明るくムードメーカーの白井さんは、率先してポーズを取ってくれました。
同じ夢を持つ仲間との2年間。明るさも笑顔も伝染するよ。
笑顔が笑顔を呼んで、みんな仲良し。
真心が届き、白井さんの未来へ続く道となった一葉の葉書。ここは、優しさと感動があふれる学校。
ここから未来。明るく元気な陽菜先生は、もうすぐ地元を光で照らします☆☆