就職内定おめでとう!

2020/11/09(月)
許可の取れた学生の協力で続けている就職内定シリーズ。
今日紹介する学生は、釧路商業高校出身で、釧路市内の幼稚園に内定した田原聖和さんです。
高校3年生で、就職から進学に進路変更した田原さんは、地元で進学できる学校を探し、くしろせんもん学校のオープンキャンパスに参加しました。オーキャンで感じた少人数によるあたたかな雰囲気が自分に合っていると感じたことと、先生と生徒の距離の近さに安心感を得て、受験を確定しました。
入学した当初は「長い2年間になるのだろうな」と不安な気持ちが大きかった田原さんでしたが、周りにいるクラスメイトが優しくあたたかい人ばかりでした。直ぐに気の合う友人もでき、また、子育て中の社会人学生は優しく、相談ができる関係でした。現在は家族みたいな距離間が心地良い学校生活を送っているそうです。
好きな授業はゼミ活動(保育実践演習)障がい児ゼミです。担当は氏原陽子先生です。学生が主体的に学び、フィールドワーク(現地調査)などを行い、研究していくゼミ活動。前半はコロナ禍で現場に出向くことができず、障がいを題材とした映画を観たり、障がい児についての研究を深めました。障がいのある子の『起こす行動にも理由がある』ことを知り、保育の現場で役立つと積極的に学んでいます。今後、養護学校に見学に行く予定が入っているそうです。
最後に、田原さんに学校の魅力を聞くと『人のあたたさと、すぐに相談できる環境』と答えてくれました。
4月からは『痛みがわかる、その子の環境や深層心理の奥まで理解してあげられる先生』を目指し頑張る田原さん。就職内定おめでとう!
1年次。保育基礎演習の授業で、わかばフレンドようちえんの園児たちとふれあう田原さん。
同じ夢を持つ仲間はあたたかく、長いのか思っていた2年間は、あっという間に過ぎ去ろうとしています。
カメラを向けると、いつも笑顔でピースサインで答えてくれたました。ありがとう(╹◡╹)✌
ありのままの自分で輝けるくしろせんもん学校。同じ夢を持つ仲間がいつも応援しています♬