連合町内会 役員の皆さまと学ぶ
2017/10/18(水)
介護環境科2年生は地域福祉の意義を理解し、地域福祉推進の担い手として介護福祉士の役割を自覚することを目的とした『地域福祉論』という科目を学んでいます。授業の中では、時代背景を踏まえた現状や課題をゲスト講師の方々を交えた演習やディスカッションの積み重ねで学びを深めていきます。
今日は釧路市連合町内会の役員の皆さまが来校し、2講に渡り講話とグループワークを行いました。日本の町内会の歴史は室町時代に始まり、皆が集まり稲作や住居設営などの作業を行っていたそうです。そんな歴史的背景の話から始まって、活動内容や現代の課題や対策についてなど、幅広く学んでいきました。授業を終えた学生はからは「普段町内会について考える機会が無かったので、大変ためになった」「地域による違いも発表でき、皆で対策を検討でき良かった」などの声が挙がっていました。
活発な意見交換で学びを深めた2年生でした。
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グループワークに取り組む学生と役員に皆様。
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まとめの話を真剣に聞く学生。
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連合町内会の皆さま。ありがとうございました。
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