沐浴を学ぼう!

2020/07/18(土)

こども環境科2年生は『こどもの保健』の時間に、沐浴演習を行いました。

実際にお湯を貼ったベビーバスと、新生児人形を活用し、習った手順に従って作業を進めていきました。

この日は沐浴の他、身体の計測や着替えの仕方なども学びました。教えてくださるのは、看護師資格を持ち、5人のお子さんを持つ長谷先生。自身の子育てエピソードの談話も、学生にとっては貴重の学びの機会となっています。

新生児人形は、一体約3.4kgあり、生後1・2ヶ月の赤ちゃんと同じ大きさや重さがあります。一体、一体、お顔の表情も違い、可愛いくてリアル感のあるその存在は、保育士の卵である学生たちに大人気でした。

それぞれの人形たちに名前つけ、その名前を呼びながら丁寧に沐浴をさせている姿は、まるでお母さんの様。

その様子は微笑ましく、本当にこどもが大好きな学生たちでした。

きっと将来は、素敵なお母さん&保育士なることでしょう。

お湯を貼ったベビーバスに、静かにお人形を入れていきます。
目頭から目尻に添って、丁寧に洗っていきます。ガーゼは常に清潔な面を使用します。
背中も丁寧に洗います。
「気持ち良かったね!」お湯から上がったお人形のお顔は、とても嬉しそう。
幸せなくしろせんもん学校の新生児人形たち。
まるでホンモノの赤ちゃんを抱いているように見えませんか?!