地域清掃で貢献!

2020/07/12(日)
金曜日の2講目の時間を使い、全校学生による地域清掃を行いました。
今年はコロナウィルス感染症の影響で、例年秋に開催している学校祭が中止となりました。
学校祭には多くの地域の皆さんが足を運び、学生たちが企画したゲーム大会やお化け屋敷、クラス出し物などを楽しんでくださっていたため、頭を悩ませていた学生たちでした。
自分たちが学校祭以外で、お役に立てることはないか、貢献できることはないかと考え、企画した今回の全校学生による地域清掃。

当日は12班に分かれて、学校周辺の地域のごみ拾いを行いました。
連合町内会の方々も一緒にご参加くださり、交流を図りながら、初夏の爽やかな日差しの中で、一生懸命に活動しました。
終了後は45ℓ2個分の一般ごみと、20ℓのペットボトル&空き缶ごみを回収しました。

私たちの学校がめざす『みんな幸せイキイキビジョン』の中には、『地域に必要とされるって、地域のためになるって素晴らしい』というビジョンがあります。
もともと綺麗な街並みの昭和地区ですが、この日の学生たちの活動で、街はさらにクリーンさに磨きがかかり、輝いていました。
地域清掃を発案・企画・実行した学生会のメンバー。挨拶する会長の菅原さん(写真左から2人目)
学校を中心に、12班に分かれ、ルート別にごみを収集して歩きました。
この日のために、ごみ袋や、火バサミも16本程購入しました。
連合町内会の方々も参加し、活動を共にしてくださいました。
会長さんと一緒に、ハイポーズ。地域の皆さんとの交流も、今日の日の大切な思い出です。
隅々まで、丁寧にごみ拾いを行う学生の姿が印象的でした。
副会長の枡田さんは、学校敷地内も回っていました。枡田さんはこの日だけでなく、毎日クラスのごみを回収してくれる、気遣いの達人です。素敵ですね。
「お疲れ様でした」準備した飲み物で、労を労う学生会役員の学生。

素晴らしい活動でした。来年も再来年も続けて、伝統行事となると良いですね。