新任専任講師を紹介します。

2020/04/18(土)
新任専任講師を紹介します。
こども環境科1年副TAの奥田泰朗先生です。奥田先生は中学校の美術教員、校長職、児童センター館長職を経て、4月から本校の専任講師として図画工作や造形表現、こどもの遊びと文化等の教科をご担当くださっています。
大学(和光大学)では人文学部芸術課程を修了し、芸術学を専攻された奥田先生。ご自身の左手をかざして「この手の中には世界中の色が入っているのですよ」と素敵な一言。
優しい眼差しの中に芸術の光が輝き、これからの学生指導に意欲満々という雰囲気でした。

管理職が長かった奥田先生は、実に21年ぶりの授業となるそうです。
「学生の皆さんに夢を与えられたらと思い、毎日全力で頑張っています」と抱負を語ってくださいました。
全力で学生に向き合ってくださっている姿は素敵でした。
一人ひとりの学生に優しく丁寧に対応する奥田先生。学生は安心して授業に取り組んでいました。

まだ2回目の授業にも関わらず、家で作業して来たのか、絵本の下絵がチラホラ。学生はとても意欲的に受講していてびっくりしました。きっと奥田先生の自由でのびのびとした芸術表現が、学生の創作意欲を燃やしているのですね。

これから休校となる本校ですが、学生はきっと自宅で創作活動を続けると思います。奥田先生、ご指導よろしくお願いします。