みんないきいき幸せビジョン②

2020/03/17(火)
今、世界を震撼させているしんがたコロナウィルス。始まりは「対岸の火事」とたかをくくり、別世界での出来事と捉えていましたが、いつ何時自分自身が、家族がと、不安な気持ちでいっぱいの私たちです。
国からの指針を守り、細心の注意を払いながら仕事を続けている私たちですが、こんな時だからこそ、読者の皆様には心がほっこりと温まるメッセージをお届け出来たらと、画面に向かっています。
今日は3月9日のニュースの※1続編をお届けします。

みんな幸せいきいきビジョン
みんなが幸せでイキイキとしている学校なろう。
5.学院・学園幸せいきいきビジョン。「ひと」って素晴らしいんだと感じる心を育てよう。
人間が本来から持っている個性や可能性を発見・実感できる教育環境を創造しよう。
6.地域に向けて幸せいきいきビジョン。地域と一緒にこどもを育てよう。
地域の人々にも学びの機会をつくり、我々が行っている教育をより多くの人に知ってもらおう。
7.日本に向けて幸せいきいきビジョン。たくさんの人と成果を共有しよう。
取り組んだ結果や成果を全国の仲間と共有しよう。
8.世界に向けて幸せいきいきビジョン。世界に向けて発信しよう。
世界からみて注目すべき存在となり、自らも世界の新しい取り組みを知る努力をしよう。

くしろせんもん学校は、『みんなが幸せでイキイキとしている学校』となるために、以上の8つのいきいきビジョンを心に置き、日々の教育活動を行なっています。
共学(共に学び)、共育(共に育ち)、共有(共に歩む)の学校として、私たち教職員も一緒に成長していきたいと思っています。
屋外の散歩は有効という指針が出て、休日に釧路の柳町公園にウォーキングに出かけました。積雪が残る公園でしたが、木の根元や日向から春の訪れが始まっていました。
地面に目を凝らすと、生まれ立ての新芽たちがほっこりと顔を出していました。
まだまだ残雪が残る遊歩道を行くと、スノウウエアを着込んだ可愛い1歳児さん親子に会いました。時折、雪が散らついた釧路の風はまだまだ冷たく、「風邪を引かないでくださいね」と心の中で祈りました。
日差しを受け、硬い木の芽も少しずつほころんで来ているようでした。長い冬は去り、待ちに待った春が来たのです。
このしんがたコロナウィルスもいつかは去り、終息の時がきっと来ます。この木の芽のようにじっとその時を待ちましょう。
自然の厳しさからいつも教えられる私たちです。