みんな幸せいきいきビジョン
2020/03/09(月)
卒業式を終え、現在学校は長い春休み期間に入っています。
学生の居ない校内はシンと静まりかえり、どこか寂しげです。賑やかな活気や歓声が待ち遠しい今日この頃です。
新学期までの期間で、読者の皆様に「くしろせんもん学校の理解」をより深めていただけるようなメッセージをお届けしたいと考えています。
2020年がスタートした1月7日の本ニュースで紹介した『発展計画書』の第一弾。
本日は発展計画書の中から、第二弾として学校が目指すビジョン、『みんないきいき幸せビジョン』『みんなが幸せでイキイキとしている学校になろう』を紹介します。
誰もが働きたい、通いたいと感じる学校になろう。
1.学校で働く人幸せいきいきビジョン。仕事に「自信」「喜び」「感動」を。
「勇気」を持って職務を果たせ、得られた結果から「喜び」「感動」「感謝」が感じられる職場になろう。
2.家族幸せいきいきビジョン。「喜び」と「感動」の共有と信頼関係。
こどもを通じて「喜び」「感動」を共有し、共に信頼・協力し合える関係をつくろう。
3.こども幸せいきいきビジョン。「世の中って楽しい」と感じる心を育てよう。
毎日の生活を心から楽しめる「心」を育てよう。
4.学生幸せいきいきビジョン。「誰かに必要される仕事って素晴らしい」と感じる心を育てよう。
自らの力で、やりがいのある仕事を見つけ、必要とされる力と継続できる「心」を育てよう。
『みんな幸せいきいきビジョン』の前文を紹介しました。
私たち、くしろせんもん学校の教職員は、『自然と人間を愛する教育(無条件の受容)』の教育理念を右手に、経営理念である『幼児教育・福祉教育を通して地域そして日本、世界の幸せを創造する』を左手に掲げ、このビジョンに向かって歩んでいます。
誰もが幸せでいきいきと輝ける未来を目指して頑張っています。
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雄大な釧路湿原を背に、新釧路川の川沿い右側に位置する本校。毎日の登校時に見る川は、自然の姿をありのままに伝えてくれます。マイナスの気温が続くと太平洋に向かい脈々と流れていた川も結氷し、大自然の厳しさを肌で実感します。
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何度かの結氷を繰り返し、川は再び流れ出し、私たちに春の訪れを知らせてくれます。
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学校に一番近い橋、鶴見橋です。可愛い鶴が見守る橋です。先月のある日、鶴のつがいがゆっくりと優雅に川を渡って行きました。白鳥が訪れる日もあるのです。
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その鶴見橋から約500メートル程の場所にあるくしろせんもん学校。数年に一度の大雪で身長を超えるほどの雪山が。
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大雪の日から、毎日雪かきをしてくださったのは、フレンドようちえんの運転手の皆さんです。いつもありがとうございます。皆さんに支えられ、応援されて学校は成り立っています。「感謝」と「感動」があふれる職場です。
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浜中町に実家のある学生が、海のめぐみであるタコをフレンドようちえんの園児のために寄付してくれました。園児たちは生まれて初めて?見るタコに大歓声・大感動でした。「喜び」と「感動」の共有を思じてくれましたか?!
学生さん、ありがとう。自然と人間を愛する教育はここでも生きていました!
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「世の中って楽しい」と感じる心を育てています☆彡
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