ようこそオープンキャンパスへ

2020/02/20(木)
くしろせんもん学校では学校に興味を持ち、学校のことをもっと知りたいと思っている方や入学を希望している方を対象としたオープンキャンパスを開催しています。
今年度は年間6回を企画し、先日最終回の6回目が終了しました。
最終開催である今回も、遠くは苫小牧市や札幌市、網走市や霧多布町・厚岸町からもご参加をいただき、ありがとうございました。
また、2度目のリピーターの方もいらっしゃったことも、大変心強く嬉しく思っています。

来年度は5回のオーキャンを企画し、1回目は5月23日(土)を予定しています。
2020年度の年間日程は上記オープンキャンパスバナーで確認してください。*1 
進路を真剣に考える春に、またお会いしましょう!

*1 オープンキャンパスランディングページを更新しました。
今回のオーキャンは保育と介護の希望を聞き、分野に分かれて授業を体験しました。介護はベッドメーキング。お家で使っているシーツは現代ではボックスタイプが多いと思いますが、高齢者が生活する施設では床ずれや褥瘡防止のために1枚布のシーツを用いています。今回はそのシーツ交換の方法を介護環境科の伊東先生から教わりました。
ボランティア学生と一緒にベッドメーキングの体験をする参加者。シーツをピーンと張って、マットレスの角を三角形に織り込んだら完成です。肌が敏感な高齢者にとって、しわのないシーツは身体と心の健康を+αしてくれる効果があります。
こども環境科では身近なものを使った遊べるおもちゃ「紙コップロケット」を作りました。講師はこども環境科の氏原先生です。
好きな模様や絵を描いて完成したロケットを使い、どんなあそびが展開できるのかのアイデアを出し合い、実践してみました。年齢や発達の違いによってもあそびの展開方法は違ってきます。保育者の工夫やアイデアであそびの幅が広がり、こどもたちにも創造力や想像力が身についていきます。
くしろせんもん学校のオーキャンの魅力は、先輩や先生方と一緒のランチタイム。今回のランチはピザとスープ。バレンタインが近かったのでチョコも用意しました。美味しいランチを食べながら、気軽に学校の情報が聞けると好評です。
今回はランチタイムの後半でこども環境科と介護環境科の学生から、学校の魅力についての紹介がありました。
希望者には学校見学や個別進学相談も行なっています。アットホームで温かい雰囲気を感じていただけましたか。
一人ひとりを大切にしたい本校は、感謝の気持ちを込めてお礼状を送っています。参加者の皆さん、お手元に届きましたか?
春にまたお会いしましょうね💛💛