職場説明会を開催しました。

2019/11/15(金)
今日紹介するニュースはジョブカフェ北海道の協力のもとに開催した令和元年度職場説明会のニュースです。
昨年までは学科毎で開催していた説明会でしたが、今年度は両学科に関連する26の企業・施設にご協力をいただき、学校行事として開催することができました。
本校は国家資格の保育士と幼稚園教諭、介護福祉士受験資格を取得できる専門学校です。
卒業後は取得した資格を活かした職業に就き、専門職員として活躍していきます。
今、保育現場も介護現場も職員が不足し、多くの職場で新職員を募集しています。
この日の説明会では、将来働く自分をイメージして真剣な眼差しで企業側の説明を聞き、仕事内容や就業規則等細かい質問をしている学生もいました。
午後の2講を使用した令和元年度職場説明会は、学生にとって大変有意義な時間となりました。
今年は全クラス対象の学校行事として開催しました。直前に会の流れの説明を真剣に聞く介護環境科1年生。
「働くことへの覚悟を持ち、説明会に臨んで欲しい。この説明会が君たちにとって有意義なものとなるため、積極的にいろいろなことを教えてもらい、より深く『職業』を考える機会にしてください」と杉村校長先生。
体育館いっぱいに26の企業・施設のブースが設置されました。学生たちはどの施設の説明を聞こうかと、迷いながらも積極的に行動していました。
1970年開校の本校は、大勢の卒業生を地域に送り出しています。この日も卒業生が企業職員として説明会に参加していました。
写真右から2人目の笹山先生は、釧路風の子認定こども園の副主幹。(学校パンフレットの10ページに掲載されています)現場では男性保育士の活躍が期待されています。
各園では写真やパソコンなど活用して、さまざまPRを行なっていました。
職員の話を真剣に聞く2学年の学生。
1年生も来年の自分をイメージして、それぞれブースを回っていました。説明資料として、勤務時間や給与、教育・研修制度など詳細な募集要項を用意している企業もありました。
もちろん、本校の系列フレンドようちえんも参加しました。
市内に3園あり、今年度は現在2名の内定者が出ています。