就職内定おめでとう‼️

2019/10/09(水)

許可の取れた学生の協力で続けている就職内定シリーズ。

今年度初めて紹介するのは、霧多布高校出身の野﨑千樹(ゆきな)さんです。

野﨑さんが内定をいただいたのは、浜中町職員の専門職(保育士)です。地元の町立保育所に内定をした野﨑さんは、1・2年生の保育実習でお世話になりました。その際の保育力も合格への大きな要因になったに違いありません。

野﨑さんが学校に進学を決めたのは、専門学校の方が専門的に学べることと、お隣りに幼稚園があり、こどもたちとふれあいながら学べる学校という点でした。

実際に入学してみて、数多くの園児とのふれあい授業やイベントがあり、登降園時や園庭で遊ぶこどもたちの声が聞こえてくる毎日で、こどもと一緒にふれあいながら成長できる学校だと思ったそうです。

好きな授業は器楽演奏法。全くピアノが弾けなかった野﨑さんでしたが、専任の中野先生の親身な指導とやる気で、幼稚園実習の8曲の課題曲の全てを弾き歌いできるまで成長しました。

今では苦手なピアノが大好きになったそうです。

4月からは『こどものやりたい気持ちを引き出せる保育士』を目指し頑張る野﨑さん、就職内定おめでとう!

写真は野﨑さん高校3年次のオーキャンです。実は野崎さんは高校3年の時に公務員試験にチャレンジしていたため、2期入試の受験となりました。その頃進学先で悩んでいた野﨑さんの高校へ偶然高校訪問した筆者。職員室で初めて野﨑さんと対面。その場で学校の魅力を熱く語りました。あれから2年近く経ちました。回り道したことも、本校との出会いも、幼い頃からの夢に辿りつくための必然だったのですね。
ピアノは器楽演奏法の時間で2年間学びます。担当講師は本校専任の中野先生。全くピアノが弾けなかった野﨑さんでした、中野先生の丁寧な指導と本人の弛まぬ努力で、苦手が大好きに変わっていきました。
本校は器楽演奏法の他、音楽の授業も開講しています。もちろん中野先生が担当してくださっています。この授業では楽典も学んでいきますが、この音楽の基礎理論の学びである楽典と器楽演奏法の二つの学びが結びつき、自己応用能力がどんどん身につきステップアップしていけたのです。
今日もレッスン頑張ったね!個別指導は、いつもハイタッチで終わります。笑顔でハイタッチ出来るように、毎週頑張る野﨑さん。今日も最高の笑顔でした。
4月からはふれあいの毎日。その素敵な笑顔で頑張ってくださいね❤️