浦河フレンドようちえん 就職ラブコール!

2019/07/22(月)

本校は4つの系列幼稚園を持っています。

釧路市内に3園、もう1園は十勝管内にある認定こども園 浦河フレンドようちえんです。

昆布やサラブレッドの産地として有名な人口11000人の小さな町の浦河町。大自然に囲まれた海の見える場所に立つ浦河フレンドようちえんは、『森のようちえん』として、こどもがこどもらしく自由にのびのびと育つ保育を行なっています。

森、山、川、海などの自然を活用した自然体験活動を保育に取り入れ注目を集めている『森のようちえん』。自然の中の遊びは、自分で考える力や創り出す力を養います。木登りや昆虫採集、魚釣りなどの遊びは、こども達の想像力を培い、何が大切かを見極めて行動していく力が自然と身についていくのです。

浦河フレンドようちえんは、海の近くにある園舎を2022年には森の中へ移転し、更なる自然体験活動保育の充実を図っていくそうです。

そんな自然と人間を愛する教育の浦河フレンドようちえんで、一緒に働きませんかと伊原園長先生が学生に向けて、就職説明会を行いました。

園長先生の熱いメッセージは、学生の胸に届き、持参したパンフレットは驚き速さで無くなりました。

熱い保育観を語る伊原鎭園長先生は、本学の伊原理事長の弟さんです。
昨年この就職説明を聞き、園長先生の保育観に共感。この4月から浦河フレンドようちえんに勤務している卒業生の写真です。(学校ポスターに使用)現在は妹さんがこども環境科1年生として学んでいます。

この日はこども環境科1年生と2年生への就職説明会でした。園長先生のお話を聞く学生の瞳は真剣。

学校では職場から依頼があった場合、就職説明会を開催しています。

終了後、デスクに置かれたパンフレットは瞬く間に売れ切れ状態。森のようちえんに興味深々の学生。
学校、幼稚園とも自然と人間を愛する教育(無条件の受容)を教育理念に掲げ、邁進しています。