系列フレンドようちえん 運動会本番。

2019/07/16(火)

系列フレンドようちえん3園の運動会を鳥取ドームで開催しました。

こども環境科1年生は保育基礎演習いう授業単位として、総練習に引き続き参加しました。

主に園児係や用具係として、運動会を支えるスタッフの一員としてのお手伝いをさせていただき、こども達の健やかな成長を先生方やご家族と一緒に見守りました。

感動したこと、困ったこと、気づいたこと、迷ったこと、悩んだこと、一つひとつ経験したことはみんなみんな大きな財産です。

入学後、まだ3ヶ月しか経っていない1年生ですが、しっかりとこどもと向き合うその姿や表情は真剣そのもの、大きな成長を感じました。

何事も経験、最初からプロになれる人はいないのです。

こどもとふれあいながら学べるこの恵まれた環境の中で、保育のプロとしての階段を一段一段登っていく学生です。

こどもの目線で向き合う、大切なことを実践を通して学ぶ学生。
個への対応と集団への対応。保育の現場では、常にこの二つの対応が求められます。
年少組ひよこさんの遊戯マスカットの入場行進です。園児さんに寄り添いながら行進を促す学生。
トイレ誘導や見守りも保育者の大切な仕事です。不安材料を極力軽減し、安心感を持ってもらえるよう声掛けをしていました。

年中組ちゅうりっぷさんによるパラシュートを使った遊戯は圧巻でした。

ドームの天井へ向かいボールがはじけた瞬間は、みんなの力が一つになった時。やったぁー!

練習の時から見つめてきた学生は思わず大きな拍手!「すごい!頑張ったね!」

競技の準備や片づけをお手伝いする用具係りの学生たちです。

フレンドようちえんは学生の学びの場として、いつも私たちを温かく歓迎してくれます。

ありがとうございます。

この日学んだことを、流した汗を、こどもと交わした笑顔を、きっと忘れることはないでしょう。、