学校で見つけた小さな春

2019/03/05(火)

本校の教育理念は『自然と人間を愛する教育(無条件の受容)』です。

一人ひとりの学生と丁寧に向き合い、その人らしく輝くための教育を実践しています。

この理念の中には人としてのその人を自然のまま、ありのまま受容するという思いも込めています。

釧路という豊かな自然に恵まれた環境の中で、自立した一人の人間として力強く生き、人としての感性を育てていきます。

長く厳しかった冬がそろそろ終わりを告げて、あちらこちらで小さな春を見つけました。本ニュースでは学校の中や周辺で見つけた小さな春を紹介し、その小さな感動をお届けしたいと思います。

3階の環境教育研究センター 大西先生の研究室で咲く見事なクンシラン。燃える様な緋色が目に飛び込んで来ました!
玄関には2月の講演会に彩りを添えたお花が、輝きを放ち飾られていました。講演会で満ち満ちた幸せオーラは、学校の空気の中、私たち心の中に残っています💛

保育ゼミで育てているミニトマトの木。厳しい寒さに耐えるほどトマトの甘みが増すことを自然を通して学びました。

これは人間社会にも置き換えられるかも知れません。厳しさを耐え抜いた分、喜びが増した経験はありませんか?

陽気に誘われ外へ出ると、校舎の脇の遊歩道の木々が青空向かってそびえ立ち・・・清々しい青空に手を伸ばすように青葉が繁るのももうすぐです。
マロニエの木に近ずいてみると、木の芽の先端には樹液が滴り、長い冬のエネルギーに感動!

4月からは校名がひらかな表記に正式に変わり、より優しいイメージの学校へ。

くしろせんもん学校へようこそ。あなたも私たちと一緒に学びませんか。