就職内定シリーズ‼️

2019/01/10(木)

許可の取れた学生の協力で続けている就職内定シリーズ。

今日紹介するのは釧路啓生会の介護老人福祉施設に内定した武修館高校出身の越後喜貴さんです。

小学生の頃から人の役に立つ仕事がしたいと考えていた越後さんが、介護分野に興味を持ったきっかけは、中学2年次にインターンシップで訪れた特別養護老人ホームのデイサービス体験でした。いろいろな職業分野で迷った時期もありましたが、高校3年次のオープンキャンパスに参加し、本校受験、入学を果たしました。

介護環境科は社会人入学生も多いため、自然に一般的な常識や社会性が身について来た越後さん。1年次の後半からクラス委員長を務め、周りの温かいサポートを受けながら2年間明るい笑顔でクラスをまとめ頑張って来ました。そんな素晴らしい成長を遂げた越後さんですが、実は幼少期から高校時代は割と消極的な性格だったそうです。クラスメイトとの温かい交流、少人数による演習授業を通して日々どんどん飛躍・成長し、委員長という大役を1年半続ける事ができ、希望する施設への就職を果たすことができました。

4月からは常に利用者さん目線で、利用者さんのことを第一に考えた支援ができる介護福祉士を目指し頑張る越後さん、就職内定おめでとう!

学校祭の準備は春から約半年間掛けて行っていきました。来場者の皆さんが楽しんで貰える案を考えて、クラスメイト全員が輝ける発表を心掛けました。
くしろせんもん学校では、専門的な授業で心の豊かな介護福祉士を目指します。
1月27日の国家試験へ向けて猛勉強中です。人の役に立つ仕事に就くためのステップは後一歩です。