就職内定おめでとう‼️

2018/12/20(木)

許可の取れた学生の協力で続けている就職内定シリーズ。

今日紹介するのは認定こども園釧路桜幼稚園に内定をいただいた平山友美さんです。夏の幼稚園実習でお世話になり、お子さんも卒園生だった平山さんにとって大変ゆかりの深い桜幼稚園。実習評価が高かったため、今回園長先生にお声掛けをいただいて内定をいただきました。

平山さんは離転職者向けの保育士養成科の委託訓練生※1として学んでいる現在39歳のママさん学生。中学生と小学生のお子さんの子育てと学業を両立させて頑張っています。

前職は保育補助として働いていた平山さんは、くしろせんもん学校を卒業している職員からの情報提供を受け、国家資格が取得できる本制度を通して入学を果たしました。

勉強についていけるのか、自分と同じ様な大人の学生がいるのか等不安な気持ちを抱えて入学した平山さんでしたが、クラスには社会人学生が7人も在籍し、授業内容も子育て経験を振り返りながら学べる内容だったので、無理せず自然体で学んでいくことが出来ました。

また、全く触れたことのないピアノの授業も、その人のペースに合わせて教えてもらえるので安心して学ぶことが出来たそうです。

そんな平山さんに学校の魅力を聞いてみました。「先生方はいろいろな場面で親身に対応してくれる頼もしい存在。平山さんならどんな園に行っても立派な先生になれるから大丈夫」との言葉を保育園園長歴24年の田仲先生から聞き、自信を持って就職試験に臨む事が出来たそうです。

4月からは明るく元気良く、そして卒業する時友美先生が担任で良かったと言って貰える保育教諭を目指して頑張る平山さん、内定おめでとう!

*1 離転職等の求職者へ向け保育や介護に関する学科及び実技の訓練を行い、国家資格の取得を目指す二年間のコース(2年間の授業料等自己負担は15万円程度)

平山さんが授業の中で作成したペープサートです。どんな園でも大丈夫と太鼓判を押された平山さん。

特に障がいのことを詳しく学べたのが良かったそうです。

乳児保育の一場面。(講師は元保育園園長の根本先生)子育て経験を活かせるので、興味深く、楽しく学べます。

仲良しの二人。専門学校は社会人同士の仲間と共に学べるのも魅力の一つ。何と4月からの就職先も一緒です。