食育を学ぼう 調理実習デビュー!

2018/11/14(水)

こども環境科1年生は、乳幼児向けの食育に関する授業「子どもの食と栄養」を受講しています。

講師は栄養士、フードスペシャリスト、調理師、北海道フードマイスターで『栄養満点カフェ・ループ』代表の佐藤あゆみ先生。幼稚園教諭や保育士を目指す学生に、栄養学や衛生学に基づいた計画やクッキング実習を組み入れた理論と実践を教えてくださっています。

夏から学んで来たこどもの発達・発育と栄養バランスや食事バランス等の基本知識を活かして、いよいよ調理実習デビューした1年生。

この日は朝食にできる簡単&基本調理とおとなのご飯と一緒に作る離乳食を作りました。

「脳の元気は、栄養バランスの良い食事から!糖質だけではダメ!栄養バランスは脳を働き者にします」脳科学に基づいた証明理論※1を学んだ後の実践は納得の笑顔。

知識と実践力の備わった保育者を目指して頑張る学生です。


※1 東北大学 川島隆太教授の最先端の研究理論

切り方を覚えるために、担当者を決めましょう。
おとなの食事と離乳食の10倍がゆを炊飯器で同時に作りました。
おとな用に豚汁を作る過程で、野菜を取り出し小鍋で煮ながら離乳食用のつぶし野菜を作りました。
献立は★混ぜて炊くだけ!簡単あさりピラフ★ご飯と炊く「おかゆ」★基本の豚汁〜離乳食への展開 です。
みんなで揃って「いただきまーす!」
「美味しい!」「塩加減がちょうど良い」「優しい味」の声が。

震災時も役立つ市販のレトルト食品を使ったピラフ。1人前はお米1号です。(この一袋で2号炊けます[)美味しいので作ってみてくださいね。


後日早速購入し、作ってみました!びっくりの簡単&美味&感動でした☺︎byさくら