こどもたちとふれあいながら学ぼう!

2018/11/12(月)

本校は市内に3園の系列園(フレンドようちえん)を持ち、保育基礎演習という授業で日常的な保育の学びの他、大きな園行事にも携わり学びを深めています。

秋は発表会があり学校の体育館で開催するため、3園の園児たちが練習にやってきます。

体育館は音楽塔奥にあるためトイレは一階を使用します。廊下にはこどもたちの歓声が響き渡る瞬間があり、その可愛い笑顔に癒される日々が約1ヶ月半続きました。

いよいよ今週末は最終3園目の幼稚園の発表会が開催されます。先週総練習があり、こども環境科1年生は園児係りと道具係りに分かれて実習単位として参加しました。

着替えを手伝ったり、身支度の補助などを行いながら、小さな身体で力いっぱい演目に取り組む園児たちを応援しました。

11月17日(土)本番の日、学生は春から授業で関わってきたこどもたちと一緒に頑張ります。

年長組に入った学生はこども達が自分で出来ない部分をお手伝いします。
力いっぱい頑張る園児たち。
道具係りの学生は舞台裏でこどもたちを見守ります。
大きな行事を成功させるには、多くの方々による裏方の見えない支えが必要なことを学びました。
「次はわたしたちね」自分達の出番を待ちながら、舞台に見入る園児たちと寄り添う学生。
頑張って練習してきました。スポットライトを浴び張り切って踊る園児たち。