高齢者に優しい食事をつくろう!

2018/08/07(火)

生活支援技術の授業で調理実習を経験した介護環境科1年生。

この日は在宅介護も視野に入れ、冷蔵庫にある食材を使って料理を考え調理を行っていきました。

目標は「高齢者に優しい夕食」です。グループ毎に献立を考え、調理に取り掛かりました。

生活支援技術では生活を理解する視点として、生活の場の特徴を知るということをポイントとして挙げています。

生活とは何か、日々の暮らしの中で身につけた生活習慣の中での食事は、健康面においても特に大切にしていきたい部分です。

やすらぎの場としての家庭。それぞれの思いや工夫を凝らした夕食づくりを経験し、その人に寄り添える介護福祉士へまた一歩近づきました。


学生は用意された食材を見て、どのような献立にするのかから考えました。
お味噌汁を作ったのは男子学生。温かい料理は食べる直前に火を入れます。
グループで考えた美味しそうな夕食が次々出来上がります。

グループ毎に発表し、食事を取りました。

理事長先生と校長先生も招待されて、美味しく優しい食事に舌鼓を打っていました。