実践を通し学ぶ学生たち(フレンドようちえん発表会)

2021/12/02(木)
実践を通し学ぶ学生たち〜フレンドようちえん発表会

先週末、3園目のフレンドようちえん発表会が終了しました。3グループに別れ、教職実践演習の授業単位として園行事に実践参加したこども環境科2年生。
2年間で10週間の全実習を終えた2年生の動きは素晴らしく、子どもたちの着替えの補助や、道具係りのお手伝いなどを頑張っていました。
プログラム進行、先生方の行事指導の声かけ、舞台裏のセッティングなど、数々の実践を通しての学びがありました。

約2ヶ月間に渡り、校内で聴こえていた3園の子どもたちの歓声はパタリと止み、今は静かな毎日です。これからはお隣りの幼稚園から冬の外遊びの歓声が聞こえてくることを楽しみにしています。
この日は、前半と後半の2部構成の発表会でした。玄関で保護者さんの熱を計測するお手伝いもしました。
園児係りの学生たちは、着替えの補助や開演までの時間を園児さんと共に過ごしました。
「さぁ みなさん、今日は本番、頑張りますよ!」と先生が子どもたちを盛り立てます。
一つの演目が終了し幕の下りたステージでは、道具係りの学生たちが次の演目の準備に大活躍!
舞台袖でそっと見守る学生。先生方の動きを見て、足りない部分を補う気働きが素敵でした!!
自分たちで役を決めて臨んだ舞踊劇『さるかに合戦』。お友達は大勢のお客様の前で元気に頑張っていました!
歌と楽器演奏を披露したちゅうりっぷ組さん。学生もサッと動いて頑張っていました。
次はどんな設定なのかと待ち時間に図面を見て確認する学生。

発表会という一つの行事を乗り越えて、子どもたちはまた一歩成長しました。影となり、日向となり頑張った学生たちの力も、この発表会の成功の一助となったことでしょう!

実践での学びで子どもたちと共に成長できる くしろせんもん学校☆彡