就職内定 おめでとう‼️

2017/12/11(月)

許可の取れた学生の協力で続けている就職内定シリーズ。

今日紹介するのは、本別町社会福祉協議会に内定した釧路商業高校出身の伊勢谷沙綾さんです。伊勢谷さんは現在介護専攻科で介護の勉強をしている3年目の学生。学校行事やボランティア活動にいつも積極的に参加し大活躍してくれる頼もしい存在です。

高校まではどちらかというと消極的な性格だったそうで、3年間の学びが少しずつ伊勢谷さんを変えていきました。そのきっかけとなったのは、こども環境科入学後すぐに経験した愛国児童センターでの劇発表でした。大道具リーダーという裏方仕事担当でしたが、それだけに専念していてはいけないと気づき、周りの意見を聴きながらどんどん積極的に動く自分がいました。

この3年で多くの実習やボランティアを経験し、何度も「ありがとう」と言われてきた伊勢谷さんですが、この秋の5週間の介護実習で聞いた「ありがとう」の重みと涙と感動は人生初でした。

『自分より相手』という人生の指針を見い出し、休みの日を返上してまでも積極的に頑張る姿勢には本当に頭が下がります。

4月からは家族旅行で訪れて以来大好きになった町、本別町の介護福祉士として頑張る伊勢谷さん、内定おめでとう‼️

*介護専攻科は今年度で休科予定です。

こども環境科1年生次に経験した劇発表で、積極的に頑張ることの大切さに気づき、ここから始まった新しい自分。
ボランティア活動にいつも積極的に参加し、日曜日返上で頑張ってくれました。
生活支援技術の授業ではシーツ交換を何度も練習しました。
4月からは介護現場で頑張ります。