北海道アクティビティ ケアフォーラムin釧路

2017/11/25(土)

昨日のアクティビティ インストラクター資格取得セミナーに引き続き、今日はアクティビティ ケアフォーラムが開催されました。

このフォーラムは継続学習と情報交換の場として役目を果たすブロック大会として、全国で3都市のみ開催されており、、釧路では6回目の開催となりました。

昨日のセミナーは72名、今日は76名の参加者が集いました。東京から駆けつけていただいたアクティビティ ケアの第一人者で、高齢者アクティビティ開発センター代表の多田千尋先生の基調講演の他、アクティビティ ディレクターによる実践発表や要介護の意欲を引き出すアクティビティ ケアに関するディスカッションなどが行われ、幅広い学びの機会となりました。

基調講演では、人類が生んだ最も最良の財産は遊び(ギリシャの哲学者)人間が遊び心を無くしたら人生はつまらないものになってしまうと仰った多田先生のお話が心に残りました。

※アクティビティ ディレクター〜アクティビティ インストラクター(初級講座)の中級講座

開会挨拶をする本校校長の種市司先生。
認知症、終末期医療での院内アクティビティの展開を実践発表をした釧路協立病院 作業療法士の鈴木真弓さん。お化粧アクティビティの実践でパック後の利用者さんは、女子力up笑顔倍増!

会場内に展示されたカラフルでリハビリ効果をもたらすものとして期待されているアクティビティ トイの数々。(釧路専門学校所有)

釧路ロイヤルインの会議室は大勢の受講生で満員でした!