初級障がい者スポーツ指導員になろう!

2018/06/01(金)

本校の介護環境科では初級障がい者スポーツ指導員(公益財団法人 日本障がい者スポーツ協会認定)の資格が取得できます。

介護環境科2年生は通年を通して障がい者スポーツの授業を受け、資格取得に向けての準備や学びを深めていきます。(担当講師は北海道教育大学釧路校講師 山本先生)

5月26日(土)は、北海道障害者スポーツ指導協議会会長の満田つもる先生他3名の先生方が来釧し、6時間に渡る養成講習を受けました。

障がいを個々の個性と捉え、障がいを持っていても工夫次第でスポーツを楽しんでいただけるという基本的概念を学び、どのような方法、ルールを行っていけば可能かということを学んでいきます。

本資格は、スポーツを楽しむことに重点をおき、生涯健康推進を、また、スポーツの持つさまざまな効果を利用しながら機能回復訓練の促進を行っていきます。

この日は車椅子バスケットボール、フライイングディスク、ボッチャの3種類の競技を行いました。
学生と写真中央は非常勤講師の山本先生です。(北海道教育大学釧路校 講師)介護環境科1年生は体育の授業を担当していただいています。
ゴールした瞬間をパチリ!

介護は奥深い。スポーツを通して介護をもっともっと知ろう!

スポーツを積極的に取り入れている施設が年々増加しています。初級障がい者スポーツ指導員取得の学びは介護福祉士として働く未来にきっと役立つでしょう。