模擬授業 「ビリビリシャワー」
2018/05/28(月)
こども環境科2年生は6月4日から保育実習を行う予定です。
既に1年生次に経験した2週間の保育実習で学んだ基礎実践をもとに、次段階の実習として更に2週間の実践経験を積んでいきます。
学校では通年に渡り保育実習指導の授業を設けています。実習へ臨む心構えから始まり、実習から何を学ぶのか、自己課題への取り組みや模擬保育など多方面に渡って実践的な学習をしていきます。
今日紹介するには、グループに分かれて行った模擬授業です。年齢、人数を設定し、題材を決め、保育のねらい、設定の理由を立て、予想される乳幼児や学生の活動、留意点、環境構成などを細かく記入した指導案を作成します。学生同士が実際の3歳児に扮し、指導案をもとに保育を展開していきます。
準備、振り返り、自己分析、情報共有とさまざまな学びを積んで実習に臨みます。
「新聞でこんな遊びが出来るよ。お胸に当てて走ってみるね。とっても楽しいからみんなもやってみて!」
「ビリビリシャワー」ちぎった細かい新聞のかけらがシャワーのように振り注ぎます。
保育実習指導を担当してくださるのは、保育園園長歴24年間の田仲先生です。豊富な実践経験の臨床的実例のお話や、長年実習を受け入れて来た思いから得た助言など、学生への「金言」が光ります。
導入はピカチュウの手遊び。
遊んだ後はみんなでお片付け。
ノートを取る真剣な学生。
最後に先生役の学生から、頑張ったお友達にメダルのご褒美が。嬉しそう💛